〝バカサバイバー〟こと青木真也(40)が、風雲急を告げる真夏の格闘技界を忖度なしにぶった切った。最初に標的になったのは、17日に朝倉海の欠場を発表して大きな波紋を呼んだ格闘技イベント「超(スーパー)RIZIN.2」(30日、さいたまスーパーアリーナ)だ。
当初、海は大会メインのRIZINバンタム級王座決定戦でフアン・アーチュレッタ(米国)と対戦予定だった。しかし、練習中に負った「左膝内側側副靱帯損傷」のために出場が不可能となり、代わりに扇久保博正(36)がアーチュレッタと激突する。
まず、青木は昨年7月の「RIZIN.36」など、海が度々大会を直前の負傷で欠場している点について「パフォーマンスや運動能力が高い選手の宿命でもあるんだよ」と声をしゃがれさせる。そして「要は、運動能力が高すぎて体がついてこられなくなっちゃうんだよ。それで自分で体を壊しちゃうんだ。これからも朝倉海はこういうことが度々あると思う。逆にこういうことがなくなったら、朝倉海はピークが過ぎたっていうことだから。仕方ないよ」と分析。
その上で「逆の例が皇治のアニキだ。能力が低いから全然ケガをしないだろ。こういうのを〝無事これ名馬〟っていうんだよ」と、信じられないほどの満面の笑みで、無関係な人をディスった。
代わりに組まれた扇久保 vs アーチュレッタは「アーチュレッタの勝ちだな」と予測する。その理由を「2人は同タイプで、言ってしまえばアーチュレッタは扇久保の〝上位互換〟なんだよ。その上、扇久保は実質、1階級下だし。だからアーチュレッタは難しいと思う。ここでいくら扇久保に勝ってもインパクトを残すのは難しいから。結果? 2Rでアーチュレッタが押し切ると思う。つまり、扇久保さんはデスマッチだ!」とメガネを光らせた。
炎天下にも絶好調の青木は「これで終われるわけないだろって。次はカルロス、いや、K―1だ!」と叫んでスポーツドリンクを飲み干す。やっぱり簡単には帰ってくれそうにない…。












