格闘技イベント「超(スーパー)RIZIN.2」(30日、さいたまスーパーアリーナ)で、ヴガール・ケラモフ(30=アゼルバイジャン)と対戦する朝倉未来(30)が、タイトル奪取に自信を見せた。
未来は9日、東京の六本木ヒルズアリーナに設置されたリング上で公開練習を敢行。2分2ラウンドのミット打ちでパンチに前蹴り、飛びヒザ蹴りと披露し、詰めかけたファンから歓声を浴びた。練習前にはRIZINの榊原信行CEOから、この一戦がRIZINフェザー級王座の決定戦となることが発表されたが「ぶっちゃけどっちでもいいんですけど、今回勝って、クレベル(コイケ)とやって勝つのが目標なので。そこに(ベルトが)なんか付いてきた感じです」とそっけなかった。
それでも、弟の海も同日にフアン・アーチュレッタ(米国)とのRIZINバンタム級王座決定戦に臨むとあって「皆さんが盛り上がるんじゃないですか? 朝倉兄弟が同時にチャンピオンになったら。そうなるといいですね」と笑みを浮かべた。
ケラモフ研究は着々と進んでいるとして「かなり強い相手ですけど、攻略できるんじゃないかと自信があります。癖に合わせるものだったり、組み技もですけど」と自信を口にする。そして「普通にすごい緊張感の試合になると思います。1つのミスでどちらかが負けるような」と正面を見据えた。
勝てばベルトを巻き、24日の鈴木千裕を前に前日計量で400グラムオーバーして王座はく奪となった前王者クレベル・コイケとのV1戦が濃厚になる。未来は「クレベルとやってから、かなり時がたって。思い返すと前回は試合が決まって1か月前に、ミット打ちを始めたんですよ。今はあれから練習量も増えたし、いろんな相手とも戦って。今だったら負けないと思っています」と拳を握る。最高の形でリベンジ戦に臨むことができるか、それとも――。












