西武・与座海人投手(27)が15日の日本ハム戦(ベルーナ)に今季8度目の先発登板。7回を93球、4安打無失点に抑えたが初勝利とはならなかった。

 持ち味である緩急、高低を使いながら4回二死一、三塁、5回一死二、三塁のピンチでも粘り強く後続を断ち、上沢との投手戦に堂々と渡り合った。

 7回無失点で降板後、平井―増田が無失点リレーでつなぎ9回、中村剛也のサヨナラ適時二塁打を呼び込んだ。

 与座は「前回の登板は、真っすぐの強さが足りなかったですし、高低をうまく使って攻めることができませんでした。その反省点を強く意識して今日はマウンドに上がりました。たくさんランナーを背負ってしまいましたが、何とかゼロで抑えることができました。リードを許さず、後続の投手につなぐことができて良かったです」とこの日の投球を自己評価した。

 松井監督は「非常に我慢強く、与座らしいピッチングをしてくれた。これを続けていれば、勝ちにつながってくると思う」と再三の好投が勝ち星につながらないサブマリンを高く評価していた。