新日本プロレス真夏の祭典「G1クライマックス」が15日の札幌大会で開幕。Aブロック公式戦でIWGP世界ヘビー級王者のSANADA(35)がヒクレオ(32)を下し、白星発進を飾った。
203センチの巨体を誇るヒクレオの圧倒的なパワーに苦戦を強いられた。パワートリップから狙われたゴッドセンドは切り抜け、シャイニングウィザードで反撃。ジャーマンも着地してフランケンシュタイナーをこらえられると、そのまま豪快なラストライドでマットに叩きつけられた。
落差のある一撃に大ダメージを負い、絶体絶命となったSANADAだったが、ゴッドセンドだけは許さない。起死回生のデッドフォールで切り返し、逆転の3カウントを奪ってみせた
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試合後は、この日のセミのBブロック公式戦でIWGP・USヘビー級王者ウィル・オスプレイを撃破した「Just 5 Guys」のタイチを呼び込み、2人でマイクアピール。スマホライトで会場と照らす「ギフト」を敢行すると、最後は「日本で一番、ここ札幌がなまら好きです」と締めくくった。
武藤敬司、佐々木健介に続く史上3人目の団体最高峰王者としてのG1制覇へ好発進。新世代戦士がそろったAブロックの中でも盤石の強さを見せつけたSANADAは「このブロック、自分が一番最年長で。今日の試合もやってて思ったんですけど、SANADAが一番若く行ってるんじゃないかなと思って。たぶん…というより確実に全勝して、優勝して、チャレンジャーを逆指名したいと思います」と豪語していた。












