新日本プロレス真夏の祭典「G1クライマックス」(15日、北海道で開幕)の開幕前日会見が14日に札幌市内で行われ、STRONG無差別級王者のエディ・キングストン(41)が〝電撃登場〟した。

 この日の会見には今大会に出場する32選手が参加予定だった。しかしCブロックから初出場初優勝を狙うエディは「フライトの遅延」により欠席が事前にアナウンスされていた。

 Dブロックで最後に登場したアレックス・コグリンが、会場中がゲンナリするほど長い大演説を終え、会見は終了…かと思われたその瞬間、なんとエディが「俺のマイクはどこだ!」と叫びながら会場に姿を現す。来るはずのなかった男の登場に、会場に詰めかけたファンからは大きな歓声が起きた。実は最初から間に合ってて、サプライズのために「フライトの遅延」なんてウソをついていたんじゃないか…などと疑うようなひねくれた人間は、この北海道の地には一人もいない。

 エディは5日後楽園大会でKENTAから奪取したばかりのベルトを手に「飛行機から降りてそのままここに直行してきた。このG1に出場できることを、光栄に思っている。でも、ただ参加するだけじゃない。俺は優勝してこのトロフィーをもらうために来た。そのことを伝えるために、急いでここに来たんだ」と宣言。役者は出揃い、真夏の最強戦士を決める史上最大規模のリーグ戦が、いよいよ幕を開ける。