新日本プロレス真夏の祭典「G1クライマックス」(15日、北海道で開幕)の開幕前日会見が14日に札幌市内で行われ、5年ぶり4回目の優勝を狙う棚橋弘至(46)が〝変化〟を予告した。

 歴代単独最多22年連続22回目の出場となる棚橋は、Dブロックにエントリー。出場全選手がそろったこの日の会見に出席すると「今年のG1のテーマは変化です」と言い切った。

 2018年大会を最後に優勝から遠ざかっており、19年大会からは4年連続で負け越しと思うような結果を残せていない。また、開幕直前の6月には米国・AEWとの合同興行でAEW世界王者のMJFに敗れるなど、シングルタイトルからも遠ざかっている。

 この現状を受けて棚橋は「ここ数年の棚橋は、自分が良かった時のイメージに引っ張られ過ぎてた部分があります。つまり! 今までの棚橋ではG1優勝は遠いということ。だから、今までの棚橋は捨てます。今年は変化します」ときっぱり。

 現状維持では活路はないと危機感をのぞかせながらも、最後は「でも、これは変化しません…ちょっくら優勝してきます」と優勝宣言を繰り出した。

 新日本を暗黒時代から救い、長年にわたって団体をけん引してきたエースは、復活を遂げることができるのか――。