新日本プロレス真夏の祭典「G1クライマックス」(15日、北海道で開幕)の優勝予想大討論会が11日に都内で開催された。
この日のイベントには木谷高明オーナー、出場選手からグレート―O―カーン、スターダムのスターライト・キッド、声優の相羽あいなが参加。出場32選手が4ブロックに分かれ、上位2選手が決勝トーナメントに進出する今大会を占った。
新世代が集結し最注目のAブロックの予想は木谷オーナーが1位・SANADA、2位・辻陽太、キッドが1位・SANADA、2位・清宮海斗(ノア)、相羽が1位・辻、2位・SANADA、オーカーンが1位・SANADA、2位・清宮。全員がIWGP世界ヘビー級王者・SANADAの突破を予想した。
Bブロックは木谷オーナーが1位・ウィル・オスプレイ、2位・エル・ファンタズモ。目の前のオーカーンは仕方ないにしても、大会連覇中のオカダ・カズチカの予選落ちという大胆予想となった。キッドは1位・オスプレイ、2位・オカダ、相羽は1位・オカダ、2位・オスプレイとともに〝2強〟を指名。誰からも名前を挙げられなかったオーカーンは、何の恥じらいもなく自身を1位、2位にオスプレイを予想した。
Cブロックは木谷オーナーが1位・タマ・トンガ、2位・EVIL、キッドが1位・鷹木信悟、2位・石井智宏、相羽が1位・鷹木、2位・デビッド・フィンレー、オーカーンが1位・アーロン・ヘナーレ、2位・エディキングストンと予想が割れる結果となった。
Dブロックは木谷オーナーが1位・ザック・セイバーJr.、2位・内藤哲也、キッドが1位・内藤、2位・ジェフ・コブ、相羽が1位・内藤、2位・ザック、オーカーンが1位・ジェフ・コブ、2位・内藤をそれぞれ予想。全員が内藤の名前を挙げる結果となった。
進出者が出揃うと、それぞれの決勝トーナメントの予想に移り、木谷オーナーはザックとの決勝戦の末にSANADAの初優勝を予想。キッドはオスプレイとの決勝戦を制して内藤の優勝を予想した。さらに相羽も内藤の優勝を予想。決勝戦の相手にはオカダを指名した。オーカーンは言うまでもなく自分の優勝を予想し、予想というか意気込みを聞くだけの会になったが、会場からは大きな拍手が起きていた。
討論会後にはキッドもスターダムの真夏の祭典「5★STAR GP」(23日、大田区で開幕)へ向け「私、まだ一度もシングルのリーグ戦ではテッペンをとったことなくて。今年こそは、くすぶっている時期もあって、変えたいという思いから、取りにいきたいよね」と決意表明。すると司会の元井美貴は何を血迷ったのか、オーカーンに勝ち抜くためのアドバイスを送るよう促し「全体を見通すこと。あとはどれだけ思いを込められるか。最初にくじいたとしても、ファンの心をつかんで推されてくればそれが力になってくるし。長期戦だから。そのくらいかな。彼女もプロだろうから、変にアドバイスするよりも自分の力を信じた方がいいんじゃないかな」との言葉を引き出した。
過去のG1出場2大会いずれも負け越しで終えているオーカーンからの説得力皆無の助言にも、海より心の広いキッドは真摯に対応。「思いをどれだけ乗せれるか! 体格の小さい私が優勝したらまた違った景色が見られると思うし、そろそろシングル王者に返り咲きたいんだよね、私も」とキチンと受け入れ、初優勝を誓っていた。













