女子プロレス「スターダム」に参戦する〝絶対不屈彼女〟安納サオリ(32)が、同じ「コズミック・エンジェルズ」に所属するなつぽい(27)との〝夢〟を実現させる。
9日後楽園大会の6人タッグ戦で2人は、ゴッデス王者の白川未奈&マライア・メイと激突。息の合った連係から、最後はなつぽいがフェアリアルギフト(変型ダイビングボディープレス)で敵軍の月山和香を沈め、ゴッデス王座挑戦が決定的となった。
2日の横浜大会で安納となつぽいは、お互いの腕を革のヒモでつないで戦う「インディアン・ストラップ・マッチ」で対戦。因縁のライバルとの死闘を制した安納は「ヒモがとにかくうっとうしくて。でも、今回お互いの感情をぶつけ合ったからこそ、自分たちの間にあった邪魔だったものがなくなって、より絆が強くなった」と胸を張る。
2人は2015年5月31日のアクトレスガールズ新木場大会で同日デビューを果たし、同団体をけん引した仲。2人で他団体のタッグ王座に挑戦したが、獲得できなかったことが安納には心残りだったという。
18年になつぽいがアクトレスガールズを退団し一度はたもとを分かったが、今年4月から安納がスターダムに参戦。約5年ぶりに時計の針が動き出した。安納は「離れている間、なつみがスターダムで輝いている姿に悔しさもあって、ご飯に誘われても断っていたけど、一緒にスターダムでゴッデスを巻いてる絵は想像できて。いつか一緒に巻きたいと思ってた」と明かす。
その願いを結実させる時がやってきた。「ベルトを取って、今まで見てきてくれてた人たちに、うちらが成長したなって思ってもらえたらいいな」。絆を深めた同期コンビが、満を持してタッグ王座戦の舞台に立つ。












