ロシアのフィギュアスケート界で〝皇帝〟と称されるエフゲニー・プルシェンコ氏が、8月に中国の首都・北京でアイスショーを開催すると発表した。
プルシェンコ氏は自身のSNSで「中国の友人の皆さん、端午節おめでとうございます! もうすぐ中国でお会いできます! 北京で8月4日から6日までバレエのアイスショー『白鳥の湖』を上演し、8月11日から13日まではバレエで『くるみ割り人形』を上演します」と発表。そして「北京のショーでファンの皆さんをお待ちしています!」と高らかに呼びかけた。
フィギュアスケート界のレジェンドであるプルシェンコ氏は以前は世界各国でアイスショーを開催していたが、ウクライナ侵攻後は他国での開催ができなくなり、ロシアで続けていた。そうした中で、ロシアと政治的な結び付きの強い中国でのショーが実現した。
フィギュアスケート界では他のスポーツと同様に、ロシア勢の国際大会からの排除が続いている。そうした状況もあり、絶大な影響力を持つプルシェンコ氏による中国でのショー開催は大きな意味を持つとロシア国内では期待が高まっている。
この発表に対してロシア国民からは「これは、馬鹿げた禁止令への大きな突破口だ! この偉業を達成したチーム全員におめでとうと言いたい。みんな素晴らしい。私はこれをすべての西側メディアに投稿する! よくやった!」との声が寄せられている。
プルシェンコ氏と中国とのタッグ結成が、フィギュアスケート界に一石を投じることになるのか。












