フィギュアスケート男子で北京五輪銀メダルの鍵山優真(20=オリエンタルバイオ・中京大)が24日、都内で行われたスポンサー契約を結ぶ家電量販店・ノジマのトークショー&1日店長のイベントに参加。新シーズンの開幕を前に「とにかくたくさん試合に出たい」と決意を述べた。
昨季は左足首の故障の影響で、国際大会への出場はなし。実戦機会は全日本選手権のみだったが「とにかくどうやったらケガを治せるかだとか、そういうことを考えていた」と前向きな姿勢でリハビリに着手。「4回転サルコーまでは結構安定して戻ってきた。あとは4回転フリップを練習していたりとかしていて、少しずつだけど元に戻ってきている」と手応えを口にした。
オフシーズンは表現力の強化にも取り組んだ。米国やイタリアに足を運ぶ中で「表現の部分もかなり練習したので、そこが先シーズンより一気にレベルが上がったんじゃないかな」と納得の表情。昨シーズンと同様に、ショートプログラムは「ビリーバー」、フリーは「レイン・イン・ユア・ブラック・アイズ」を演じるという。
ここまで順調な回復ぶりを見せている鍵山に対し、周囲の期待値も上昇。ノジマの広報担当者は「昨季は(ケガで)なかなか試合に出られない部分があったので、われわれも頑張って、さらに応援したい」とエールを送った上で、大活躍した場合には「(5月5日の)誕生日祝いにドライヤーをプレゼントしたので、もしかしたら何かまた家電のプレゼントとかも考えるかもしれないです」と明かした。
現在の鍵山は全日本選手権、世界選手権に向けてプランを練っている段階。「来シーズンはとにかくたくさんの試合に出て、元気いっぱいの姿を見せたい。自分が成長していく姿を見ていただけたら」ときっぱり。2026年ミラノ・コルティナダンペッツォ五輪へ、大きな弾みをつけるシーズンとなるか。












