フィギュアスケート男子で北京五輪銀メダルの鍵山優真(20=オリエンタルバイオ・中京大)は、リンク内外で〝ハタチの自覚〟が芽生えているようだ。

 昨年7月から家電量販店のノジマとスポンサー契約を結んでおり、24日には都内で行われたトークショー&1日店長のイベントに参加した。トークショーを開催するのは自身初。「あまりしゃべりは得意ではないけど、頑張ってしゃべりたい」と緊張した様子ながらも、約30分間にわたってスケートからプライベートまで、多種多様なトークでファンを魅力した。

 昨季は左足首の故障の影響で国際大会への出場はなし。実戦機会は全日本選手権のみだったが、現在は順調に回復。「ジャンプはまだまだ前に比べたら取り戻せていないが、どちらかと言ったら今はジャンプよりも、表現力の部分をすごく意識してやっている」と明かした上で「4回転サルコーまでは結構安定して戻ってきた。あとは4回転フリップを練習していたりとかしていて、少しずつだけど元に戻ってきているので、焦らずシーズンに向けて頑張りたい」と抱負を述べた。

 先月5日には20歳の誕生日を迎えたばかり。ノジマからはドライヤーをプレゼントされたという。「結構最近は美容とかにも気をつけている。そういったこだわりとかも持ち始めるようになった」と笑みを浮かべつつ「(ドライヤーは)やっぱり本当に使いやすいし、髪の毛もセットしやすいので、毎日愛用している」と商品のアピールも忘れなかった。

 ケガを乗り越え、新たな気持ちで挑む新シーズン。今までと違った〝大人の優真〟が見られそうだ。