阪神・伊藤将司投手が24日のDeNA戦(横浜)に先発登板し、7回3安打2失点と好投。身上とする丁寧な投球で強力ベイ打線の猛攻をしのいだが、頼みの虎打線が5安打無得点とシャットアウトされチームは0―2で敗退。左腕は無念の敗戦投手となってしまった。

 伊藤将は今季ここまで9試合に先発登板しクオリティースタートを8度マーク。防御率2・48と抜群の安定感を誇りながら、5月18日の中日戦(バンテリン)で2勝目をマークして以降、5戦連続で勝ち星から見放されている。

 打線の援護不足、救援陣の背信などの〝不運〟に泣かされてばかりの背番号27。岡田監督も「役割を果たしているよ」と敗戦の悔しさを押し殺しながら、伊藤将を気遣った。