新日本プロレス17日の東京・八王子大会で、IWGPジュニアヘビー級王者の高橋ヒロム(33)が〝凱旋勝利〟を飾った。
八王子出身で「八王子会」のメンバーでもあるヒロムは、地元で行われたこの日の大会のメインに出場。辻陽太とのタッグで「Just 5 Guys」のSANADA、金丸義信組と対戦した。
金丸の足4の字固めに苦しめられたヒロムだったが、両軍入り乱れての攻防から形勢逆転に成功。金丸を孤立させ、辻との波状攻撃を仕掛けていく。合体式のトラースキックを決めると、辻が必殺のスピアーを発射。絶好のアシストを受けてTIME BOMBをさく裂させ3カウントを奪ってみせた。
試合後のリング上でマイクを握ったヒロムは「凱旋っていいね。みんなの前で話してると、新しい夢ができるよやっぱり。やりたいよね、いつの日かこのIWGPジュニアヘビー級のベルトをかけて、超満員の八王子でタイトルマッチがやりたいなあ。みんな、夢は必ずかなうぞ。声に出し続ければ、必ずかなうんだ。そのヒロムちゃんの夢がかなう日まで、もっと、もっと、もっと、みんなで! 楽しもうぜ」と、地元での防衛戦という新野望を掲げた。
最後は内藤哲也、鷹木信悟、BUSHIもリングに上がり、LIJの全員でグータッチ…かと思いきやヒロムが拳を突き出した瞬間に4人が引っ込めてしまい退散。ヒロムはしばらく拳を突き出すポーズのまま動くことができず、そのまま撤収作業に突入した。
何とか気を取り直してバックステージに戻ったヒロムは「やっぱいいね、八王子…温かいわ。地元っていいわ。みんな地元をアピールしてもっと地元でやるべきだよもっと。本当は今回もっとプロモーションしたかった。八王子、そしてプロモーターさん、高橋ヒロムを頼ってください。八王子のためなら何でもやりますよ。やっぱりIWGPジュニアのタイトルマッチを八王子大会でいつの日かやりたいんだよ。超満員にしたいじゃん。八王子で高橋ヒロム自主興行15周年大会、ああ、いいな。2年後か? アリだな。アリだな!」と言い残し控室へ。熱い地元愛を再確認し、長期防衛を改めて誓っていた。












