新日本プロレス17日の東京・八王子大会で、IWGPタッグ&STRONG無差別級タッグ2冠王者の「毘沙門」こと後藤洋央紀(43)とYOSHI―HASHI(41)が、次期挑戦者候補のゲイブ・キッド&アレックス・コグリンとの王座戦2連戦を受諾した。

 毘沙門は4日大阪城ホール大会で2冠王者に輝くも「バレットクラブ・ウォードッグス」に加入したゲイブとコグリンに襲撃された。今シリーズに入っても、連日にわたって2人から挑発を繰り返され「NJPW STRONG」(7月4、5日、後楽園)2連戦で2日間にわたって1本ずつタッグタイトルマッチを行うことを要求されていた。

 この日の大会ではYOSHI―HASHIがオスカー・ロイベと組んでゲイブ&コグリンと激突。オスカーがコグリンに沈められて敗戦を喫すると、試合後のリング上ではYOSHI―HASHIが2人からまたしても襲撃を受ける。

 ここで後藤が救出に訪れ、ゲイブに串刺しエルボーを連打。数的不利の影響で2人の反撃を許すものの、ベルトで殴打されそうになったところで今度はYOSHI―HASHIが加勢する。YOSHI―HASHIがコグリンにトラースキックを発射すれば、後藤はゲイブに牛殺しをさく裂させて撃退に成功した。

 さらにマイクを握ったYOSHI―HASHIは「オイ、いいか。お前らの望み通り、このIWGPタッグのベルト、NJPW STRONGのタッグのベルト…2回に分けてやってやるぞ! 2回ともてめーらをぶちのめして、実力の違い教えてやるよ。覚悟しとけコノヤロー!」とゲイブ&コグリンの要求を受諾。

「お前らが場外で暴れて、ガタガタ言って取れるようなベルトじゃなってことをしっかりと。2回でいいよ。1本ずつ分けてやってやる」と、王座戦2連戦で合意した。

 後藤も「お前らの要望通り、飲んでやるんだ。これが王者の格の違いだよ」と豪語し、2連勝に自信をのぞかせていた。