【米ニューヨーク10日(日本時間11日)発】レッドソックスの吉田正尚外野手(29)は敵地でのヤンキース戦に「2番・左翼」で先発し、空振り三振、中飛、四球、四球、空振り三振の3打数無安打だった。吉田は前日も4打数無安打で、打率は3割5厘に。レッドソックスは1―3で敗れ、借金1となった。
3日(同4日)のレイズ戦ダブルヘッダーから始まった12日間での13連戦という過酷なスケジュールを強いられているレッドソックス。この日はその9戦目で、前日と同様、選手たちの疲労回復を優先し、試合前のフリー打撃は行わずに試合に臨んだが、得点は主砲ディバースの15号ソロ本塁打による1点のみ。5試合連続で左翼手としてフル出場の吉田は7回二死で迎えた第4打席、2番手左腕ペラルタに対し、8球連続でファウルするなど14球粘った末に四球で出塁するという見せ場を作ったが、前日に続き、観衆4万6000人以上で埋まったヤンキースタジアムでは快音なしに終わった。
ここまでは吉田対策が奏功しているヤンキースのアーロン・ブーン監督は試合後の会見で「ヨシダはいい打者だから…」。伝統の一戦は始まったばかり。貯金を10としたヤンキースは情報をアップデートしながら、引き続き吉田を警戒していく。












