J1FC東京のMF松木玖生(20)が、明治安田生命J1第16節(3日)の横浜M戦(味スタ)で一発退場となった。
キャプテンとして臨んだU―20W杯は、1次リーグ敗退に終わり、復帰初戦となったこの日はベンチスタート。後半からピッチへ投入されると、2―2の同22分ころだった。自陣でボールをキープしようとし、FWマルコスジュニオールを背負う形になったところ、右腕を動かしたときに右ヒジが相手顔面に当たってしまった。マルコスはそのまま顔を抑えてピッチに倒れ込んだ。
一度はプレー続行となったが、ビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)を経て、映像を確認した主審はレッドカードを提示。松木は判定に納得できないような表情を見せ、アルベル監督はベンチ前でいらだちをあらわにした。10人となったFC東京は、後半44分にマルコスジュニオールに勝ち越しゴールを許し、2―3で敗れた。
元日本代表FWの佐藤寿人氏は、試合を中継したDAZNの解説で「意見が分かれる場面。個人的には厳しい判定になってしまったと思う。いい形で体を入れてボールを奪うのは、フットボールの見どころでもある。それが失われてしまうのは見応えが欠けてしまうことにつながってしまう」と指摘した。
ネット上には「厳しい過ぎる」との声がある一方で「故意かどうかはともかく、顔面に当たったので仕方ない」との意見もあった。
試合後のアルベル監督は「11人で戦っているときは、クオリティーで相手を上回ることができた。勝つに値するプレーをしていた。試合展開は、ほかの部分が影響を及ぼしたが、そのことについてはコメントしたくない」。やはり松木の退場処分は不当と考えているようだ。











