アスレチックス・藤浪晋太郎投手(29)が30日(日本時間31日)、本拠地ブレーブス戦で9回から救援登板し、メジャー2勝目を手にした。

 1―1の同点で迎えた9回二死から4番手でマウンドへ上がり、3番・ライリーと対峙。2ボール1ストライクから、この日最速となる97・9マイル(約157・5キロ)の内角高めフォーシームで詰まらせ、捕邪飛に打ち取った。

 前日29日(同30日)の本拠地ブレーブス戦では9回から登板し、ソロ本塁打を浴びたものの1イニングを9球、1安打1失点無四球1奪三振でメジャー初ホールドをマーク。この日は今季2度目となる連投となったが、打者1人を4球で仕留めてきっちり役割を果たした。

 試合はアスレチックス打線が9回裏、ブレーブス3番手のイグレシアスから3四球を選んで一死満塁とし、7番・ブライドの三ゴロを相手三塁手が失策。この間に三塁走者のブラウンが本塁に生還し、2―1でサヨナラ勝ちを飾った。シーズン2度目の2連勝でブレーブス3連戦のカード勝ち越しも決め、今季12勝目。この劇的勝利によって藤浪もわずか4球で勝利投手となり、12日(同13日)の本拠地レンジャーズ戦以来、6試合ぶりのうれしい白星が転がり込んだ。

 これで藤浪の今季成績は2勝5敗、防御率12・00、WHIP1・97。今季2勝目はザック・ジャクソン、トレバー・メイと並んでチームトップタイとなった。

 SNS上では現地のアスレチックスファンからも「フジナミがまた〝W〟をゲットした!」「フジナミがチームトップタイの2勝目なんて…」などと驚きを交え、さまざまなコメントが飛び交っている。