ソフトバンクが28日の首位・ロッテ戦(ペイペイ)に5―9で完敗。貯金5、首位まで2・5ゲーム差の3位で交流戦を迎えることになった。
序盤で3点リードを許しながらも、相手先発・佐々木朗希から4回に2点を返して接戦に持ち込んだ。2―3の1点ビハインドで迎えた7回からは勝ちパターンの津森を投入して逆転を狙った。
しかし、藤岡に四球、中村奨に死球で無死一、二塁のピンチを招くと、4番・ポランコに右翼席への3ランを浴びた。続く安田にも四球を与え、頼みの右腕が一死も取れずに降板となった。
とはいえ、決して責められないだろう。ここまでの全43試合のうち、リーグトップの22試合に登板してフル回転してきた。しかも、直近では21日の西武戦(ペイペイ)から、この日も含めて実に6戦連続で先発が5イニングちょうどまででマウンドから降りている。津森は6戦のうち5試合目の登板だった。
藤本監督は「いつも勝ちゲームでしっかり抑えてくれている」。斉藤和巳投手コーチも「今までどれだけ貢献してきたか。こういう時もある」と全幅の信頼を強調した。
長年のエース・千賀が不在となったシーズン。4月末には先発陣が5戦連続で5イニング未満で降板する事態にも陥った。この日は先発・藤井が5回5安打4四死球3失点で降板となった。
シーズンはまだまだ長い。選手層は豊富なだけに、救援陣を手厚くしていくことも模索されている。しかし、この日は続く8回に5番手・泉もつかまり、2安打4四死球の乱調で3点を追加された。
交流戦からは6連戦が続き日程がタイトになる。斉藤和コーチは「先発投手が長いイニングというのはずっとポイント」と先発陣の奮起に期待を込めた。












