国内女子ツアー「ブリヂストンレディス」3日目(20日、愛知・中京GC石野C=パー71)、通算イーブンパーの27位で予選を突破した西村優菜(22=スターツ)が、第3ラウンド(R)を9バーディー、1ボギーの63と爆発し、通算8アンダーの4位へと一気に浮上した。
この日は、第2ラウンドの残りを消化するため、午前6時42分にプレーを開始。14番パー4で7Iで放った残り144ヤードの2打目が、ピン手前5メートルに落ちると、そのままカップインしてイーグルを奪って早朝から詰めかけたギャラリーを魅了した。伸び悩んだ展開から引き寄せた流れは、第3Rも止まらなかった。
13番まで3つ伸ばして迎えた14番から圧巻の5連続バーディー。最終18番はカラーから4メートルを沈めて大ギャラリーを沸かせて28ホールにわたる長丁場の1日を終えた。西村は「(終盤は)疲れているなと感じる自分もいたけど、気持ち的には1回1回切り替えようと。1回集中してまたほどいてというのも意識的にやった。あとは、あんまり悩まないように決めて打つようにしていた」と振り返った。
前週は今季から本格参戦している米ツアーの試合に出場し、米日連戦となる強行スケジュール。本人の言う通り疲労はある。それでも、米ツアーとは違って、多くのギャラリーの声援が後押しになった。「ギャラリーの方が一緒に盛り上がってくださって、それでまた頑張ろうと思えた。すごくありがたかったです」と感謝した。
首位に立つ山下美夢有(加賀電子)と3打差で迎える最終日に向けて「今日はしっかり休みたいと思います」。できる限り疲れを取って優勝を目指す。












