長いトンネルを抜け出せない。今季未勝利の中日・柳裕也投手(29)が18日の阪神戦(バンテリン)に先発し、6回2/3を8安打4失点で降板し、味方打線の援護にも恵まれず今季4敗目を喫した。
マウンドでの表情は終始浮かないままだった。立ち上がりに苦しみ、初回に早々とつかまった。先頭の近本に右前打を許すと、続く中野に四球、その後、佐藤輝にも四球を与え、二死満塁の大ピンチ。続くミエセスに左翼線を破られる走者一掃の適時二塁打を浴びていきなり3点を先制された。2回にも一死一塁から近本に右翼線へ適時二塁打を許し、追加点を奪われた。
3回以降は立ち直り、スコアボードに0を並べたが、7回に大山に四球を与えて二死一、三塁のピンチを招いたところで降板した。結局、チームは1―4で敗れ、今季初の5連敗を喫しただけに序盤の4失点が最後まで重くのしかかった。
これで自己ワーストを更新する開幕から7戦連続勝ち星なしとなった7年目右腕は「初回からチームの士気を下げる投球をしてしまいました。技術と精神を見つめ直してチームを勝たせられる頑張ります」と肩を落とした。












