ヤクルト・小川泰弘投手(32)が14日の中日戦(神宮)で開幕戦以来、今季2度目の白星を挙げた。チームも8―5で勝利した。
雨の中の登板も今季初対戦の中日打線に7回まで2安打1失点。安定した投球でリズムを作り、それに応えるように打線も奮闘した。しかし、崩れたのは6点をリードしていた8回。連打と四球から8番・村松に満塁弾を浴び、7回0/3を投げて5安打5失点で降板となった。
それでも奮起した打撃陣と守り切った中継ぎ陣により、エースに5試合ぶりの勝利がついた。チームを勢いづけたのは間違いない。小川は「1か月くらい勝っていなかったので。どういう形であれ、勝たせてもらえてよかった」と安堵。「前回でメンタル的にだいぶ鍛えられたので、どういう状況でも自分のピッチングを出すだけだと思っていたので。そこはよかった」と4回8失点だった6日の前回登板も今回につながったことを明かした。
だが、高津監督は「7回までは良かった。本人じゃないから分からないけど、あそこまで行ったら、開幕投手なら、ポンポンといってほしかったな、というのが正直なところです。もう少し投げてほしかったなというのが正直なところですね。付けたい注文はいくつかあります」と小川の実力を知る身として、あえて辛口コメントを並べた。
指揮官からエースとしての期待を背負う小川。ここからそれに応える力投を見せていく。












