英国のチャールズ国王の戴冠式が、6日午前11時(日本時間同午後7時)からロンドンのウェストミンスター寺院で行われた。米国から1人で帰国して出席したヘンリー王子は、式典が終わるやいなや迎えの車に乗り込み、空港に直行したと英紙デイリー・メールが伝えた。

 戴冠式で兄ウィリアム皇太子やキャサリン皇太子妃が最前列に着席する中、ヘンリー王子は前から3列目の席が用意された。だが軍服の着用は認められず、モーニング姿で臨んだ。

 式典は約2時間で終え、国王らがバッキンガム宮殿に戻る中、ヘンリー王子は1人、寺院の外で黒い車に乗り込み、米国にとんぼ返りするため、ロンドン・ヒースロー空港に直行したという。

 メール紙によると、戴冠式が始まる前、ウェストミンスター寺院で着席した際、ヘンリー王子はいとこであるユージェニー王女の夫ジャック・ブルックスバンク氏に、式典が終わり次第「帰る」と告げ、「空港」「3時45分」などと話していたことが、読唇術専門家によって明らかになった。

 同紙はヘンリー王子がヒースロー空港に到着したかどうかは確認できていないとしながらも、「息子アーチーちゃんの4歳の誕生日をメーガン妃と一緒に祝うため、一刻も早くカリフォルニアに戻るとみられている」と報じた。