J1神戸が29日に行われた明治安田生命J1リーグ第10節の湘南戦(ノエスタ)で2―0と快勝し、悲願の初優勝へ向けて期待が高まっている。

 ホームの神戸は前半21分、DF初瀬亮の芸術的なFK弾で先制。後半に入って湘南の運動量に押し返される場面もあったが、同35分にMF山口蛍のゴールで試合を決めた。

 難敵相手に快勝を収めた神戸は勝ち点を22まで伸ばし、首位の座をガッチリ守った。ベテランや若手が見事な融合を見せて勢いを増すばかりのチームに、クラブ史上初の優勝へ向けて機運が高まっている。
 
 ファンやサポーターの間からはネット上で「あかんヴィッセル神戸優勝してまう」との声や、「さぁ、去年一昨年のオリックスに続き関西勢の優勝なるか?」とプロ野球でパ・リーグを連覇しているオリックスと重ねて躍進に注目する意見も出ている。

 神戸の三木谷浩史会長にとってJ1制覇は悲願だけに、優勝争いへの期待は日に日に高まっていきそうだ。