巨人の原辰徳監督(64)が0―15で大敗した27日の阪神戦(甲子園)後、序盤に大量失点を許しバッテリーごと交代となった山崎伊織投手(24)と大城卓三捕手(30)について言及した。

 山崎伊は初回こそ打者3人で終わらせたものの、2回には坂本に先制適時打、木浪に犠飛を許し2失点。その後も修正できず3回には先頭の近本にソロを被弾すると、そこから2本の安打と死球で無死満塁の大ピンチを招いた。なんとか踏ん張りたいところだったが、佐藤輝に適時内野安打、井上に2点適時二塁打。続く坂本を投ゴロに抑えたところで、原監督は2番手・代木への交代を告げ、バッテリーを組んだ大城も4回に退いた。

 その後も2番手・代木が木浪と近本に適時打を放たれ、結局この回だけで一挙6失点と大炎上。山崎伊は「早くマウンドを降りることになって悔しい。中継ぎ陣に申し訳ない気持ちです」とうなだれた。

 バッテリー丸ごとの交代劇に原監督は「やっぱりもう少し…結構、大きな汗をかきながら投げぬくのが大事だと思います。かわそうというような、やっぱり、そんな甘い世界じゃないというね。伊織はまだまだスタートしたばかりだからね」と説明。強気な姿勢で攻めるよう、バッテリーに改善を求めた。