〝恵みの雨〟となるか。広島・新井貴浩監督(46)が先発ローテ再編に乗り出した。

 25日に予定されていた中日戦(マツダ)が雨天中止。ナインは室内練習場で汗を流した。今カード頭で先発予定だった大瀬良大地(31)と第2戦の九里をそれぞれ26日からの同戦でスライド登板。27日に先発予定のアンダーソンが30日の巨人戦(東京ドーム)に回り、右足首骨折から復帰した床田の登板間隔を空けて同カードを回避させる方針だ。

 今季3登板目の前回14日のヤクルト戦(マツダ)に6回無失点で今季2勝目(1敗)をマークした大瀬良を、長いシーズンを見越して新井監督は翌15日に抹消。この日、雨天中止になったことで先発ローテを再編した指揮官は「(スライド登板が)逆に難しくなるのかどうか俺は投手じゃないので分からないが、期待してます」ときっぱり。

 その上で「(午後1時30分に)早く中止が決まってくれて良かった。選手もリラックスできる。天気には逆らえないので、そこは前向きに捉えたい」と説明。今季初めてスライド登板する大瀬良は「しっかりやれることをやる。いい投球をしてチームがいい流れに乗っていけるようにしたい」と意気込んだ。