フランス1部パリ・サンジェルマン(PSG)が、古巣バルセロナへの復帰がささやかれるアルゼンチン代表FWリオネル・メッシ(35)の退団を想定して、後釜候補を3人に絞り込んだ。
 
 メッシを巡ってはバルセロナが復帰を熱望して積極的に動いており、今夏の退団が現実味を帯びてきている。そうした状況で、スペインメディア「フィチャージェスネット」は「次の夏の市場でメッシがパリから去る可能性が懸念されているため、PSGはすでにストライカーとの契約に取り組んでいる。アルケライフィ会長は、スピードを出して動くよう命令し、すでにスポーツディレクターが選手に連絡を取った」と報道。後釜となる選手の具体的な選定作業に入った。

「今の時点でPSGとの契約に最も近い選手は3人だ」と同メディアはその詳細を伝えている。

 まずはフランス代表FWランダル・コロムアニ(Eフランクフルト)。「現時点ではPSGに最も近い。PSGはすでに電話をかけている」と指摘。「彼との契約が優先事項で、グリッドのナンバーワンにいる」と見ている。

 次に浮上するのがイングランド代表FWハリー・ケイン(トットナム)だ。「PSGは、ケインとジョゼ・モウリーニョ監督の2人と契約を結ぶという〝爆弾〟を用意している」。ただ、レアル・マドリード(スペイン)なども争奪戦に乗り出しており、実現は他クラブの動向次第と言えそうだ。

 そして最後に今季大ブレークしたFWビクター・オシムヘン(ナポリ)。「最も難しい契約だ」と指摘する一方で「彼の価格は非常に高くなっている」とも。こちらも争奪戦になりそうだが、PSGは資金力ならば欧州随一だけにマネーゲームは望むところだろう。

 PSGでは、メッシなしの補強計画が着々と進んでいるようだ。