イングランド・プレミアリーグのチェルシーが今夏にフランス1部パリ・サンジェルマン(PSG)のブラジル代表FWネイマール(31)を獲得する可能性が出てきたと英紙「デーリー・メール」が報じた。

 名門チェルシーはグレアム・ポッター監督を解任。クラブOBのフランク・ランパード氏が暫定監督に就任する中、来季に向けて指揮官の選定を進めている。すでに昨年のカタールW杯でスペイン代表を率いていた元バルロナ指揮官のルイス・エンリケ氏が最有力候補に浮上。再建に向けて新チーム編成の行方も注目されている。

 同紙は「1月の移籍市場で3億2300万ポンド(約530億円)を費やしたにもかかわらず夏にはさらなる買収が行われることは間違いない」と再び大型補強に取り組むという。その上で「エンリケが監督を引き継ぐことになった場合、来シーズンは非常に異なるチームになる可能性がある」と指摘した。

 すでにエンリケ監督が就任した場合、バルセロナ時代のまな弟子、スペイン代表MFガビ(18)の獲得が見込まれると報じられる中、同紙は「衝撃的な名前の一つはPSGのネイマールかもしれない。彼はバルセロナでエンリケ監督の下、すべての大会で145試合90ゴールを記録しており、PSGは彼の多額の賃金と難しい性格を考えると、この夏に喜んで手放す可能性がある」と報じた。

 さらに「チェルシーは間違いなくネイマールの年俸を支払う余裕があり、エンリケは気まぐれなブラジル人を最大限に活用できると感じているかもしれない」という。新監督の行方とともに、スター選手の動向からも目が離せないようだ。