新日本プロレス29日鹿児島大会でKOPW保持者の鷹木信悟(40)に挑戦する「Just 5 Guys(J5G)」のタイチ(43)が22日、不退転の決意を明かした。

 タイチは昨年、鷹木とのKOPW戦で3連敗を喫した。今回の争奪戦に際しては、あえて保持者の土俵に乗る意向を示して試合ルールを鷹木に一任。だが、タイチの挑戦を不服とする鷹木からは「まだアイツの気持ちが見えない。持ってるもん全部背負ってみろよ。髪の毛をかけるとか、負けたらユニット脱退するとか、それぐらいのリスク背負ってやるっていうんだったら、考えてやってもいいけどな」と厳しい言葉を浴びせられていた。

 この日の三重・津大会ではSANADA、金丸義信、DOUKIと組んで鷹木、内藤哲也、高橋ヒロム、BUSHI組と対戦。抗争を繰り広げるJ5Gとロス・インゴベルナブレス・デ・ハポンで一進一退の攻防を繰り広げた。

 最後は試合権を持つ金丸がBUSHIを足4の字固めで捕獲。タイチが鷹木を聖帝十字陵、SANADAがヒロムをドラゴンスリーパー、DOUKIが内藤をイタリアンストレッチNо.32でそれぞれ捕らえて敵軍のカットを許さず、そのまま金丸がギブアップ勝利を奪ってみせた。

 ユニットとしてさらに勢いをつけたタイチは試合後、ルール決定権を持つ鷹木に対し「何でもかけてやるよ」と返答した。「お前はそのベルトだけかけてろ。挑戦だけはありがたくさせてもらう。お前がハゲになれって言うならなるし、(ユニットを)抜けろっていうなら受けてやるよ。負けた場合の話だ。お前が提示するルール、全部乗ってやるよ。キッチリお前の土俵の上で勝ってやるよ」とキッパリ。KOPW・コントラ・カベジェラや、敗れた場合のユニット追放条件マッチも受けて立つ覚悟を示し、タイトル奪回への強い決意をにじませていた。