ヤクルトは22日の巨人戦(神宮)に2―4で逆転負け。先発のマウンドに上がったのは、この日の試合前までリーグトップの防御率0・47をマークしていた小川泰弘投手(32)だったが、今季2勝目とはならなかった。
試合が大きく動いたのは1―1で迎えた4回。先頭の巨人・岡本和に中安打、続く中田には右安打を許すと、さらに吉川への死球で満塁のピンチを迎える。7番・秋広を空振り三振に抑えたが、一死満塁から昨季5打数3安打3本塁打と相性の悪い大城卓に打席が回り、二塁適時打を浴びた。前日21日には「やられたらやり返さないといけない」と闘志を燃やしていた相手だったが、2失点。踏ん張り切れなかった。
小川は「入りは良かったですね。変化球も低めにいってましたし。あの回だけですかね。全力でいくところをうまく打たれてしまいました」と勝ち越された4回の場面を振り返り「まっすぐが少しいってなかったところもありましたし、しっかり調整して次やり返せるように」と課題を挙げてリベンジを誓った。
高津監督は、小川の投球を球団のスピードガンが壊れていたため詳しくはわからないとを前置きしつつ「少しキレが足りなかったかな。特別悪くは思わなかった」。
1勝1敗で迎える23日の同カードには、好投を続けながらも未勝利のドラフト1位右腕が先発する。「吉村が投げますしね。ぜひ勝ちをつけてあげたい」と前を向いた。












