フィギュアスケートの世界国別対抗戦(13日開幕、東京体育館)に、ロシアから〝いちゃもん〟だ。今年は日本、米国、カナダ、韓国、イタリア、フランスの6か国が出場。日本は世界選手権を制した女子の坂本花織(23=シスメックス)ら強力なメンバーを擁し、3大会ぶりの制覇を目指す。
盛り上がりが期待される一方で、大会そのものにブーイングも。前回覇者でありながら、国際大会から除外されているロシアからだ。同国メディア「マッチTV」は名伯楽のタチアナ・タラソワ氏のコメントを紹介。同氏は「ロシア人スケーターがいない大会で、レベルが落ちているのは明らか」とバッサリ。それでも「我々は見守る」と語るあたりは競技への愛情か。
また、同国メディア「スポーツ・エクスプレス」は「私たちのスケーターなしで団体戦を開催することは理にかなっているのか?」と問題提起。「これまでこの大会が人気だったのは、ロシアと米国、カナダ、そして開催国である日本との対決によるところが大きい。しかし、今回ロシアはおらず、今のカナダ勢は見ていて痛々しい。今、誰のためにこの大会を開催しているのか」と批判した。
国際大会への出場が認められるまで、フィギュア大国の恨み節は止まりそうにない。












