国内女子ゴルフツアー「富士フイルム・スタジオアリス女子オープン」初日(8日、兵庫・花屋敷GCよかわC=パー72)、7日に開幕予定だったが、悪天候のため中止となり、36ホールストロークプレーに短縮となった中、昨季年間女王の山下美夢有(21=加賀電子)が7バーディー、2ボギーの67とし、5アンダーで首位スタートした。

 出だしの1番パー4で約1メートルのパットを外し、ボギーをたたきながらも、その後はバーディーラッシュでトップに立った。「4番ホールでバーディーが来て、そこから流れがつかめた。本当にショットがすごく良かったかな。自分のリズムでしっかりと振ることができて淡々とプレーできているのかな」と振り返った。

 この日は強風が選手たちを悩ませていたが、山下は「うまく風を読み切れることができたので縦距離もすごい合ってた」という。最終日に向けて「明日も自分らしく楽しんで。関西での試合なので友だちとかも応援に来てくれているので、元気なプレーをしたい」と語った。

 1打差の2位は岩井千怜(20=本田)、2打差の3位には仲宗根澄香(31=Sky)ら3人がつけた。2020―21年の女王で東京五輪銀メダルの稲見萌寧(23=楽天グループ)は5オーバーの90位で2週連続の予選落ちとなった。