阪神は26日のオリックス戦(京セラ)に2―5の敗れ、8勝9敗の1つの負け越しで、オープン戦を終えた。
この日は、開幕3戦目の先発・才木浩人投手(24)が、3回までに2被弾と不安定な立ち上がり。5回4失点と公式戦へ向け、課題を残した最終調整となった。
一方で、WBCメンバーの中野拓夢内野手が「二番・二塁」でスタメン出場し、4回にはチーム帰還後初安打。開幕〝レギュラー組〟がそろい踏みするなど、本番への収穫もあった。
試合後には、岡田彰布監督(65)がオープン戦を総括。「ええピッチャーにかかったら、そんなに打てへん」としながらも、オープン戦中は17試合で72得点と12球団ナンバー1の数字を残した攻撃陣に「一番、得点挙げているんやで。試合数とか含めても、打ってるいうことになるんちゃうん? だからそういう意味では、めちゃくちゃ点取ってるいうことちゃう? そうやろ?」。
さらに「こんなホームラン出るチームじゃないやんか?いや、数字見たら分かるやん(笑い)」と、12球団3位の13本塁打をマークした打線には満足げだ。
課題は盤石だったはずの先発陣。開幕3連戦(31日~、対DeNA)で2戦目予定だった伊藤将が、3月に入って左肩の違和感で出遅れが決定。初戦予定の青柳、3戦目の才木も最終調整のオリックス戦(24日~)で満足な結果を出せなった。
「結局は最後になって、先発があんまりな。今日の才木にしても、初回からそっくり返って高めのばっかりボールなあ。3回ぐらいからまともに投げとったけど」と辛口評価に終始。
「特に先発陣の課題の方が最後の1週間は多かったん違うかって、俺はそう思うけど。『先発が不甲斐なかったのが、一番の総括』と言ったらおかしいけど、オープン戦に関してはそういう感じやで」と最後まで手厳かった。












