女子プロレス「スターダム」春の祭典「シンデレラ・トーナメント」1回戦(26日、横浜武道館)で、中野たむがひめかを下し、2回戦に駒を進めた。

 5月で現役を引退するひめかとの最後の一騎打ちに、気合を込めた表情で入場した中野。試合開始のゴングが鳴るとお互いに突進し、一進一退の攻防を展開した。

 10分1本勝負の試合が残り時間3分になると両雄の攻撃は激しさを増し、中野がトラースキックを放つや、ひめかもラリアートで応戦。両者とも疲労困ぱいとなった。

 それでも中野がバイオレットシューティング(ランニングニー)を4連発発射し、最後はバイオレット・スクリュー・ドライバー(垂直落下式ファルコンアロー)を炸裂させ、完璧な3カウントを奪った。

 これで2回戦(4月1日、栃木・ライトキューブ宇都宮)進出が決定。「シンデレラ1回戦、突破しました。今年こそ、中野たむが宇宙一かわいいシンデレラになります! だから決勝戦まで絶対見届けてください! 約束!」と会場に集まったファンに呼びかけた。

 4月23日の横浜アリーナ大会ではワールド王者ジュリアへ挑戦が控えており、この勢いのまま突き進む。