第一ステップをひとまずクリアだ。腰の張りでWBC日本代表から離脱した広島・栗林良吏投手(26)が24日のソフトバンクとのオープン戦(ペイペイ)で、0―5の6回に登板。先頭・栗原には安打されたが、1回無失点の結果だった。

 この日がNPB球に戻して初めての実戦登板でもあった。「どれだけ球に対応して投げられるのかが一番大事」と臨んだ栗林は「ファウルや詰まらせている感じがなかった。そこは自分として納得してない部分かなと思う」と話した。

 開幕まで残すところ1週間。栗林は「調整できる、できないはわからないが、するしかないと思っている」と決意を込める。そして今季に向けて「この(離脱の)悔しさをシーズンに持っていけるように頑張っていきたい」と話した。