巨人の松田宣浩内野手が22日に行われたオープン戦・阪神戦(東京ドーム)でソフトバンクからの移籍後、本拠地では初安打となる適時打を放った。

 松田は4―1で迎えた5回二死一、二塁の場面で代打で登場。カウント2―2から西純の119キロカーブを左前へ運び、うれしい適時打とした。一塁上ではしゃがみ込んで何度も手をたたき喜びを爆発。スタンドからも割れんばかりの大歓声が沸き起こった。

 試合後、松田は「とにかく出してもらったところで、行けってところでこれまでやってきて結果を出すだけなので、本当に行けって言われたので、ああいうところで適時打出て良かった。やっぱりオープン戦とはいえこのユニホーム着てこの球場でヒット打つってことは初めてだったので、そういった意味ではうれしかったです」と手ごたえを口に。

 この日行われた侍ジャパンの決勝戦も見届けたことで力をもらったようで「僕たちが選ばれた(第3、4回)大会はベスト4で負けて決勝戦、世界一になれなかったですし、そういった意味ですごいなと。(第1回から)優勝、優勝、ベスト4、ベスト4、優勝とすごい成績を収めていただいたので、そういった意味でも本当にかっこいいな、と。日本プロが野球頑張る日になったと思います」と目を輝かせた。

 世界一達成の興奮も冷めやらぬ中、今度は松田が日本球界を盛り上げる。新天地で奮闘し、東京ドームをさらに熱くさせる覚悟だ。