第5回WBC準決勝・メキシコ戦(マイアミ)で日本はリクエストに成功した。
場面は0―3と3点を追う7回表の守備だった。
一死一塁に四球で出塁したトレイホを置き、打者は8番・トーマスだった。日本2番手・山本由伸投手(24=オリックス)は8球目のフォークを振らせ空振り三振。同時に一走・トレイホがスタートを切っており、甲斐から遊撃・源田壮亮内野手(30=西武)へ送球が渡った。
タイミング的には完全にアウトだったが、一走・トレイホは源田のタッチをかいくぐりセカンドベースへ到達したかに見えた。セカンド塁審も「セーフ」の判定を下したが、源田のアピールを受け日本ベンチはこれにリクエストをコール。リプレー検証の結果、判定が覆り「アウト」のジャッジ。日本にとっては大きな併殺完成となった。











