【米フロリダ州フォートマイヤーズ7日(日本時間8日)発】ツインズの前田健太投手(34)は本拠地のオリオールズ戦でオープン戦3度目の先発マウンドに上がり、2回2/3を投げ、3安打1失点、1三振5四死球だった。打者15人に57球。球審の厳しい判定はあったにせよ、ストライク27球でストライク率47%と生命線のコントロールが安定しなかった。チームは7―6でサヨナラ勝ちした。

 初回一死後、連続四球で一、二塁のピンチを迎えるも盗塁死と4番ウエストバーグを一邪飛に打ち取り、無失点で切り抜ける。

 続く2回は一死後、四球と連続安打で満塁とすると9番ベンブームに2ボールとした後に「ボーク」を取られ走者がそれぞれ進塁し、1点を失った。後続を打ち取り追加点は許さなかった。3回は二死後に二塁打と2四死球で満塁としたところで交代した。

 前田は「単純に僕のミス。ピッチクロックは全然関係ない。今日は(マウンドで)イライラしたというか、投球フォームの方に頭がいっていた。自分がチャレンジしたかった投球フォームがうまくいかなかった」と説明した。乱調の原因を把握しており心配無用だ。