米女子ツアー「HSBC女子世界選手権」最終日(5日、シンガポール・セントーサGC=パー72)、30位から出た渋野日向子(24=サントリー)は4バーディー、1ボギー、1ダブルボギーの71で回り、通算4アンダーの33位で今季2戦目を終えた。
インスタートの前半に1つ伸ばして迎えた後半。3番で先にボギーが来てしまった中、4、5番の連続バーディーで巻き返す。ところが、2日目はイーグル、3日目は2打目をブッシュに打ち込んでボギーと何かが起きる8番パー5で、今季8ラウンド目にして初のダブルボギー。ティーショットを右に曲げてOBとし、5オン2パットだった。それでも最終9番パー4のバーディーで意地を見せた。
渋野は「悔いが残る1週間だった。アプローチ、パッティングに助けられたと感じるくらいショットが悪すぎた。スコアになるわけないなと思いながら1週間回っていた」。まだ取り組み始めて2か月ほどの新スイングは完成途上だけに、思い通りにいかないのは仕方ないだろう。それでも本人も「そこはプラスにとらえた」と話すように、ショートゲームのデキは決して悪くはない。〝大ケガ〟を何度も防いできた。
やはり上位を目指していく上では、新スイングの完成度を上げていくことが最優先だろう。今後は中2週で米本土へと戦いの舞台を移す。渋野は「2週間空くので、しっかり練習していい状態で臨めるようにしたい」と前を向いた。












