8月の「全米女子アマチュア選手権」を制したアマチュアの馬場咲希(17=代々木高2年)は、すでに大先輩の〝心配〟を乗り越えているようだ。
馬場は国内メジャー第3戦「日本女子オープン」(29日開幕、千葉・紫CCすみれC)参戦を控えた27日に、37年前に日本人初の「全米女子アマ」優勝を達成した服部道子氏(54)と話す機会があった。「服部さんも全米女子アマに優勝したあと、私と同じような状況になって『注目された』と話された。でも『今までと変わらないように、その状況に惑わされないようにしよう』と言っていただいた」。
服部以来、日本人2人目の快挙達成で自身を取り巻く環境は一変。プロトーナメント参戦3試合目で凱旋試合となった2週前は、大ギャラリーを引き連れてプレーし、自身初のメジャー参戦となる今週も大きな注目を集めている。それだけに、服部氏から授かった〝金言〟も、その通りにできるかも大事になってくるが、馬場は「私は全米女子アマで優勝した後でも、楽しむことは変えないようにと思っている」と言い切った。
オトナたちはニューヒロインが、新たに生まれた状況に適応できるか懸念するが、本人のゴルフへの取り組みにブレはない。周囲の期待や注目も楽しめるタイプだからこその強みと言えそうだ。












