サッカー元日本代表FW武田修宏氏(55)が2日、静岡県内で行ったJ3沼津のトレーニングを中山雅史監督(55)の激励も兼ねて視察した。

 沼津は今季から中山監督が就任。5日に今季開幕戦となるアウェーの讃岐戦を控える。武田氏は「高校時代から静岡県選抜でプレーしていただけに、監督になったのはひとしおの思い。いろいろあるとは思うけど、頑張ってもらいたいね。練習後には話す機会もあって『緊張はあるが、勝つチームをつくりたい』と言っていたよ。サッカー王国・静岡に元気にしてほしい」と語った。

 さらに「サッカーの現場に行って、進化や変化を感じながら自分も(指導者になるため)精進して、自分もいつかは監督になって(中山監督)と対決してみたい」と自身の新たなモチベーションにもつながった。

 視察の中で驚いたのは大ベテランの存在感。「練習はハードで質の高いトレーニングをやっていたし、48歳の現役・伊東輝悦選手がすべてのメニューをこなして健在ぶりをアピールしていたよね」とベテランをたたえた。