なでしこジャパンでエースとして2011年ドイツW杯優勝に貢献した澤穂希さん(44)が、7月開幕のオーストラリアとニュージーランド共催W杯に向けて猛ゲキを飛ばした。
26日に東京・文京区のJFAハウスで開催された日本サッカーミュージアムのトークイベントに澤さんのほか、日本代表の森保一監督、02年日韓W杯で活躍した元日本代表FW鈴木隆行氏、なでしこジャパンの池田太監督、日本サッカー協会の佐々木則夫女子委員長、11年ドイツ女子W杯の優勝メンバーの宮間あやさんが参加した。
W杯を前になでしこジャパンは世界の強豪が集うシービリーブスカップで1勝2敗だったが、最終戦では東京五輪女王のカナダに3―0で圧勝。池田太監督は「試合をやるごとに成長が見られた。充実した遠征になった」と手ごたえを口にして、佐々木委員長も「チームを仕上げていくなかで非常に理にかなっていて、一戦一戦、質が上がっていった。可能性を秘めた戦い方をしていた」と高く評価した。
レジェンドの澤さんは大舞台に向けて「事前のキャンプや試合でエラーを出していい。そこから課題や修正しなきゃいけないことが見えてくる。本当に後輩たちには、一番高いところを目指してほしい。とにかくなでしこが持っているすべてを出してほしい」とW杯でV奪回に期待を寄せた。
レジェンドからのエールに池田監督もヤル気満々。「7月は南半球で寒い冬の大会になる。冬の大会で本当に熱い戦いをしたい。みなさんの心を動かすような勇敢な姿を届けられるように戦ってくる」と熱弁し、躍進を誓った。
カタールW杯で日本中を熱狂させた森保ジャパンに続き、なでしこフィバーを巻き起こせるか。












