イングランド・プレミアリーグのマンチェスター・ユナイテッドに所属するポルトガル代表MFブルーノ・フェルナンデス(28)が、チーム再建に成功しつつあるエリック・テンハグ監督の手腕の一端を明かした。
マンチェスターUは、今季から指揮を執るテンハグ監督のもと、名門復活を印象づける戦いを展開。リーグ戦は3位につけ、26日には、ニューカッスルとのイングランド協会(FA)カップ決勝を控える。そんな中、フェルナンデスは、英放送局「BTスポーツ」のユーチューブ番組で元イングランド代表DFのリオ・ファーディナンド氏と対談した。
その中で「彼は最初の練習で俺たちに要求した。それができなければ、プレーさせない、と。最初の頃はみんな『アイツはやれんのか』という感じだった。大物選手が、自分の思い通りにならなかったらチームから外すのかどうか。でも彼は本当にそれをやったんだ。クリスチアーノ、ジェイドン、マーカスにね」と語った。
FWクリスチアーノ・ロナウドは、昨年10月のトッナム戦での〝早退〟でペナルティーを受けた。そんな扱いなどが気に入らなかったのか、同11月に退団し、サウジアラビア1部アルナスルへ移籍。FWマーカス・ラッシュフォードは、チームミーティングの遅刻で昨年大みそかのウルバーハンプトン戦で中心選手にもかかわらず、スタメンを外された。FWジェイドン・サンチョは、現在構想外扱いだ。
フェルナンデスは、ラシュフォードのスタメン外しについて「マーカスは、おそらくウルブズ(ウルバーハンプトン)戦が一番いい状態だったと思う。でも、そうしなければ、若い選手たちは『彼に何もしないなら、俺も何もされないだろう』と思うだろうからね」と指揮官の行動に理解を示した。
続けて「やっぱりピッチの外でも一貫していなければならない。マーカスは、最初はプレーしたくてしょうがなかったけど、それを受け入れて、途中出場して得点して、勝って、最後には彼と監督が笑っていたよ。家庭でもルールを決めなければいけないし、そうじゃなければ、彼らは上を飛び越えて、短期間のうちにその所有者になってしまうからね」と語った。
心を入れ替えたラシュフォードは、チームを支えるエースとして活躍中だ。








