【山口敏太郎オカルト評論家のUMA図鑑#506】フィリピンの2人の少女が伝説上の怪物でもありUMAとしても知られる「マナナンガル」に遭遇し、都市でパニックが起きて警察が鎮圧を試みる事態に発展したという報告があった。
地元メディアの報道によると、この事件は2月8日夜、タリサイのコミュニティーで起きた。その町に住む2人の少女が、ある家の上に奇妙な恐ろしい生物が止まっているのを目撃。謎の生物がどんな姿形をしていたのか詳細は不明だが、警察が震える2人をなだめて聞き出したところによると、「その奇妙な生物はフィリピンの民間伝承に伝わる怪物マナナンガルだ」と語ったのだ。
マナナンガルは、コウモリの翼を持つ女性のような怪物で、胴体を分離できる特徴がある。そして夜になると上半身だけで空を飛び、人を襲うとされている。ちなみにフィリピンでは現在でもたびたび目撃例があり、時には絶滅した翼竜のような生物として報告されることも。
今回の目撃談はすぐに地域社会に広まり、数日後には近隣の町で「豚の頭と人間の体を持つ謎の生物」が目撃されたという証言が飛び出て、地域住民の間でパニックが広がりかけたという。
住民の不安を拭い去るため、当局は記者会見を開いて現在の状況を説明し、目撃者へのカウンセリングも行われることとなった。そして、当局は地域住民から得られた報告を調査することを約束し、「マナナンガル目撃の噂をいたずらに広げるのではなく、異常な生物を目撃したり遭遇したらすぐに警察に知らせてほしい」と訴えている。












