【米フロリダ州フォートマイヤーズ発】レッドソックスは20日(日本時間21日)に野手組がキャンプインし、マイナーの招待選手を含めたフルメンバーとなった。吉田正尚外野手(29)は4つのフィールドを使い守備練習や打撃練習、最後は走塁練習とライブBPで大粒の汗を流した。
気温28度、湿度は60%に満たなかったが、フロリダ特有の強い日差しと蒸し暑さを感じた。バッテリー陣はキャンプ用の赤のユニホームに袖を通したが、野手陣は全員、暑さをしのぐためか、軽い素材の紺の練習用シャツで臨んだ。
フリー打撃では中堅から右中間方向へ5本の柵越えを放った。初のライブBPの相手はサイ・ヤング賞を2度受賞した新加入コリー・クルーバー投手(36)。積極的に「しっかり打ちにいった」ところ、3打席計11球で、ボール球を見極めて8球見逃し、スイングした3球のうち1球はファウルで、捉えた2球はいずれも右翼方向への安打性の当たりだった。
対戦したクルーバーについて「まだまだ調整段階だと思う。一流の投手の、いろいろなボールを見られたので良かった。」と振り返り、自身の打席内容については「打つべき球を今日は打てたかなと。ボール球をしっかり見逃せましたし、そういうところは引き続き継続しながら、あとはその精度、質、強度を上げていけたらいいステップアップになると思う」と語った。
キャンプ初日を終えた吉田は「先に入っていましたので、スムーズにキャンプに入れた。今日も暑くて、自主トレの時よりもすごくたくさん人が入っていますし、こっちの雰囲気というものも感じながら、(フィールドの)移動もありながら、いろいろと頭に入れることも多く、皆さんとコミュニケーションをとりながらやっていけたかなと思う」と充実した表情だった。












