50歳で現役を続けるスキー・ジャンプ界のレジェンド、葛西紀明(土屋ホーム)に、海外から称賛の声が上がっている。

 葛西はこれまで8度の五輪に出場し、団体での2度のメダルに加え、個人でも2014年ソチ五輪ラージヒルで銀メダルを獲得した。今なお現役を続ける葛西について、ロシアメディア「チャンピオナット」は「レジェンドスキーヤー」として特集。「日本の偉大な選手、葛西紀明は80年代後半から勝ち始め、数々の記録を打ち立て8回の五輪に参加し今、50歳になっている。27歳でベテランと呼ばれる選手もいるが、紀明はその常識を覆し、プロスポーツの世界で何十年も一流の選手であり続けることが可能であることを、自らの例で証明している」と過去の戦績とともに偉業と伝えた。

 また、スノーボードとフリースタイルスキーの世界選手権(19日開幕、ジョージア)でスノーボードのパラレル大回転男子を制したオスカル・クフィアトコフスキ(ポーランド)は、ポーランドメディア「TVPスポーツ」のインタビューで今後について問われ回答。「スノーボードは何年もトレーニングできる分野だ。葛西紀明やスキージャンプのように。私はあと2度のオリンピックと2度世界選手権を計画している」と、葛西を手本にしていることを明かした。

 未知の領域に挑戦するレジェンドには、海外から熱い視線が送られている。