スキージャンプ女子で2018年平昌五輪銅メダルの高梨沙羅(26=クラレ)が7日、自身のインスタグラムを更新し、1年前のあの日を振り返った。

 昨年の2月7日は、北京五輪の混合団体でスーツ規定違反による失格に終わり、大粒の涙を流した。「あの日から1年」と切り出した上で「その後も変わらず、温かく受け入れてくださるチームの仲間や先輩方、スタッフのみなさまには言い表せない程の感謝の気持ちでいっぱいです。今日飛べていることは当たり前ではなく、たくさんの人たちに支えられて、素晴らしい環境の元で飛ばさせてもらえていることに心から感謝して日々を大切に過ごしたいと思います」と心境をつづった。

 どん底を味わった高梨だが、現在も競技を継続中。5日にドイツ・ビリンゲンで行われたW杯個人第17戦では3位に入り、日本勢が表彰台を独占する快挙を成し遂げた。着実に日本のレベルが向上している中で「私にできることは限られているけれど、少しでもこの競技に興味を持っていただけるよう応援してくださるみなさまに楽しんでジャンプを観ていただけよう、そして何より、キッズたちに夢中になって楽しく飛んでもらえるように。為になれるなら出来ることからやっていきたいです」とさらなる高みを見据えた。