立憲民主党の泉健太代表(48)は17日、国会内で開いた会見で、同党が衆院憲法審査会を欠席したことに関し、日本維新の会・馬場伸幸代表などから批判が相次いだことに言及した。
馬場代表は16日に会見で、立憲が拒否したことで同憲法審査会の開催が来月にずれ込んだことに対し「(3月も)屁理屈を言って妨害するなら、(国会内の連携は)見直さざるを得ない」と厳しく批判した。
同審査会をめぐっては泉氏が先週の会見(10日)で「自民党って、政権与党で数も多くて、一筋縄ではいかない勢力の人たち。(維新は)すぐ自民党の誘いに乗ってしまう感じがする」と発言していた。これを受けて馬場氏は「バカげたことを言っていないで『まじめに働きましょう』と言いたい」と不快感を示した。
また馬場氏は泉氏から〝競馬用語〟を引き合いに「馬場さんは、重馬場(競走馬が走りにくい競馬場の状態)であってもらいたい」と注文を付けられたことについて「確かに体重は重かったが、最近、仕事のし過ぎでかなり痩せてきた」と対応していた。
泉氏が馬場氏を名指したことには維新の遠藤敬国対委員長が「人の名前をいじってはいけない。最低限のルールだ」と指摘していた。
維新からの批判を受けていることへの受け止めや今後の対応を問われた泉氏は「全然、謝罪も説明もしていないですよ。単純に、これ悪口だと思われているんですかね。だとしたら、『全然、違いますよ』ということは知ってもらいたい」と語った。
「競馬のことをそんなに詳しく、知る必要はないんですけども、重馬場というのは、悪口ではなくてね。与党に対してどう向き合うかということを馬場の状態で説明したというか、例えた話です。やはり与党に対して(野党が)〝強い敵〟であることは大事ですし、与党が走りにくい、そういう監視役になることが大事だと考えております」と改めて説明した。
立憲と維新の〝不協和音〟はこれで終止符を打てるのか。












