昨季限りでソフトバンクを戦力外となり、今季から社会人野球の日立製作所に加入した真砂勇介外野手(28)がWBC中国代表に選出された。本人が8日にインスタグラムで明かし「色々意見もあると思いますが自分らしく頑張ります」などとつづった。

 真砂は京都府出身で西城陽高から2013年にソフトバンクにドラフト4位で入団。右の長距離打者として期待され、抜群の身体能力を誇ることから〝右打ちの柳田〟を意味する「ミギータ」の愛称でも知られた。17年からオフの自主トレをともにするなど〝本家〟の柳田を師と仰ぎ、アドバイスももらってきた。

 21年に自己最多の79試合に出場したものの一軍定着とはならず、ソフトバンクでの通算成績は出場180試合で打率2割1分9厘、3本塁打、16打点、5盗塁にとどまった。しかし、16年のU23W杯では日本代表の4番として打率3割8分7厘、4本塁打、14打点の活躍で優勝に貢献。MVPとベストナインに選ばれている。中国が3月9日のWBC第1ラウンド初戦で対戦するのは日本で、真砂が〝サプライズ〟を起こしても不思議ではない。