楽天からトレード移籍した中日・涌井秀章投手(36)が1日、キャンプ初日からブルペン入りし、精力的に汗を流した。

 背番号「20」の新ユニホームに袖を通し、立浪監督が見守る中で捕手を座らせて17球の熱投を披露。「いつも1日に入れる状態ではキャンプに来る。それで寒かったりすれば、入らないだけなので」と説明する。

 その上で指揮官から「(飛ばし過ぎだと)直接言われましたけど、別にそんなに力も入れていないし、飛ばしていないと思っている。自分のペースなので、自分なりにちゃんとやれたかなと思う」と涼しい顔で話した。

 それでも今後のブルペンで「大野(雄)は年齢が近いのである程度、ゆっくりと調整ができる」と言いつつも「小笠原や福谷とかは球が速いのでできれば横にこないでほしい。(球団日本人で最速158キロの)高橋宏斗なんて絶対に一緒に投げたくない」とジョークで報道陣を笑わせた。

 今季の目標について「やっぱり開幕ローテーションに入らないといけない。そこに入って1年間しっかりやりたい」と気を引き締めた。