巨人・原辰徳監督(64)ら一、二軍メンバーが1日、宮崎での春季キャンプ開始を前に青島神社を参拝した。

 徐々にかつての光景が戻ってきた。新型コロナ禍の影響で、昨年は指揮官をはじめ今村球団社長、大塚副代表の3人が代表して参拝。平時であれば大勢のファンが参道に詰めかけていたが、人影はまばらだった。しかし今年は感染対策を講じた上で規制が緩和され、ファンサービスも再開される。そのため参道には早朝から約150人ほどのファンが集まり、選手たちは激励の声をかけられながら歩を進めた。

 原監督は「原さん、おはようございます」「頑張ってくださ~い」などの声に手を振りながら応え「(日常が)戻ってきた感じがするね」と笑顔を浮かべた。

 華やかな景色が戻ってきた一方で、グラウンド内では激しいチーム内の競争が始まる。原監督は前夜(31日)に選手宿舎で開かれた全体ミーティングで「1年生もベテラン選手も横一線からの戦いです。チームをつくる上で一番大切なことは実力至上主義」と改めて〝鉄則〟を説いたばかり。V奪回へ強固なチームをつくり上げていく。